「やさしい日本語」研修会
7/26(金)市役所の国際文化推進課の係長に来ていただき、「やさしい日本語」についての研修を行いました。外国にルーツのある児童が増えてきている本校において、学校から配布される文書を分かりやすくしていきたいということで、教職員で学びました。
・ずばり本題に入り、最低限必要な情報に絞る
→時候の挨拶、協力への感謝などの前置きは省く
・伝える順番を考える
・省略や曖昧な表現はやめて、はっきり言う
→「ご理解ください」などではなく、「静かにしてください」とはっきり言う
・尊敬語、謙譲語は使わない
→「お越しの際に、ご持参ください」ではなく、「来るときに持ってきてください」
・一文を短くする
など注意すべきことを教えていただき、実際に9月の学年だよりを作成していきました。
今回の学びとして、伝わる文書を作成していくときには、
・箇条書きにする
・イラストを使う
・やさしい日本語を使う
必要があるのではないかと確認しました。
2学期以降の文書については、今回の研修を生かし、伝わりやすいお手紙を目指していきます。