みんなでメロディーをかなでる音楽発表会
11月22日(火)と25日(金)の2日間にわけて、音楽発表会を開催しました。
今年も、コロナ禍なので保護者の方のみで地域の皆様に披露することはできませんでした。
その点は、残念です。ただ、子どもたちはとてもステキな演奏をすることができました。
【6年 学年合唱 いのちの歌】
○1年生の合唱「まねっこまねまねくじらぐも」は大きな声でしっかりとセリフを通して気持ちを伝えながら頑張っていました。1年生らしい元気な歌声を披露してくれました。合奏「こいぬのマーチ」は、みんなで音を合わせて素敵なハーモニーを奏でようと頑張っていました。
○2年生の合奏「となりのトトロ」は、まるでトトロが会場に出てきそうなくらいのリズム感と元気いっぱいの演奏ができました。また、合唱「あの青い空のように」では、すみきった空のように、子どもたちの美しい歌声が体育館を響き渡りました。
○3年生の合奏「村祭幻想曲」、合唱「まっかな秋」は、どこかなつかしい感じのする曲がしました。わっしょい!わっしょい!元気な子どもたちのかけ声とともに力強い演奏に見ている方も力が入りました。紅葉が見頃のこの季節にぴったりな合唱も大変素敵でした。
○4年生の合唱「ビリーブ」では、歌詞にあるように友達同士支え合いながら、やさしい気持ちで歌うことができていました。とてもきれいな声でした。ジッパディードウーダはディズニーを代表する曲で、聞いている人の心を明るく清々しい気持ちにさせてくれました。
○5年生の合唱「コスモス」は壮大な宇宙のこと連想させるような広い世界観を感じました。
「光の声が・・」のサビの部分はとくに迫力がありました。合奏「アフリカンシンフォニー」はリズムよく高校野球の応援歌にもよく使われることから、馴染みのある曲となっています。真剣な眼差しに心がうたれました。
○6年生の最後を飾る学年合唱「いのちの歌」は圧巻でした。一体感のある「さすが6年生!」といった感じでした。学年合唱については感染拡大に不安もありましたが、対策を講じながら短時間であること、そして卒業式においても同じような形式を考えていることから実施を決定しました。体育館中に響き渡る6年生の歌声は、聞き手の心を魅了する本当に素敵な大合唱になったと思います。私は、実施することができて本当によかったと思っています。また、合奏「八木節」も迫力のある力強さとしなやかさを兼ねそろえた演奏となっており、大変聞きごたえがありました。