学校ブログ

2022年12月の記事一覧

2学期 2022年のしめくくり

12月23日(金)2学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で対面ではでき

ず、オンラインで行いました。子どもたちには、2学期がんばってきたことを話し、自分がしてき

たことの振り返りをして、次につなげる話もしました。

その後、各クラスで担任の先生よりあゆみ(通知表)を配り、2学期を振り返っていました。

一人ひとり、担任の先生とお話ししている間は、静かに過ごしています。

冬休みのくらしの話など各クラスでしていました。

園芸委員の花壇も植え替えられ、衣替えをしました。

校舎内の落ち葉🍂はすっかり落ちて、冬のよそおいになりました。

校務の髙橋先生、鈴木先生がきれいにしてくれています。

春のきれいなお花に向けて、髙橋先生が愛情こめて大切に育てています。

卒業式そして来年の入学式の頃には、きっときれいなお花が咲くでしょう。

楽しみですね。

2022年も残りあと数日です。保護者の皆さま、地域の皆さまにはいつも、本校の教育活動に

ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。来学期も引き続き、どうぞよろしくお願い

いたします。

 2023年には新型コロナウイルス感染症が早く終息することを願います。

 

 

 

2学期末 お楽しみ会

学期末は多くのクラスでお楽しみ会が開かれていました。広い運動場では、どの時間もどこかの

クラスがおにごっこをして楽しんでいました。寒さに負けず、元気に走り回っていました。

運動場だけでなく、体育館でもおにごっこをしていました。みんなで活動することは楽しいです

ね。担任の先生も一緒になって子どもたちに負けずに走っていました。

自分たちで考え、楽しい「的」をつくって射撃ゲームを楽しんでいるクラスもありました。

グループではしゃぎながら、とても楽しそうでした。

教室を楽しくデコレーションして盛り上げているクラスもありました。

 

 

6年セレクト給食

21日にセレクト給食を行いました。セレクト給食とは、数種類の料理の中から、自分で選んで献

立を立てて食べる給食です。子どもたちは、この日に向けて自分で必要な栄養バランスをや量を

考えメニューを完成させてきました。

給食室の先生方も6年生の子どもたちのために朝早くから一生懸命多くの種類の料理を作ってく

れました。また、セレクト給食をさらに盛り上げようと、調理師の浦口先生がフルーツ&ベジタ

ブルカービングで装飾をしてくれました。そのあと、その場でカービングされたメロンを切っ

て、食べてもらうようなサプライズもありました。大盛り上がりでした。

「いただきまーす」いつもより早い準備です。セレクト給食ってどんな感じだろう?

ワクワクしながら給食室に入ります。

きれいにカットされたフルーツや野菜に子どもたちのテンションもあがりました。

「えぐい!」「すごい」そんな声が聞こえてきました。

いつもよりもたくさんの料理なので、ワゴンを使いエレベータで運びます。

調理師の先生方も一緒に配膳を手伝ってくれました。おいしいにおいが

教室の中に広がってきました。

子どもたちからの感謝の言葉、調理師の先生からも一言いただき、

いただきまーす。

黙食でしたが、顔はみな笑顔で、食を楽しんでいました。

最後に調理師の浦口先生からサプライズ。カービングしたメロンをその場でカットし

各クラス、限定10名様にプレゼント! 歓声があがりました。

コロナ禍ではありますが、感染対策を講じながら、実施できたことは

本当によかったと思っています。

 

 

 

 

朝の読み聞かせ

今月の読み聞かせは3年生です。読み聞かせボランティア、たまてばこさんにきていただきまし

た。まるでお話の中に吸い込まれるように静かに聞いていました。終わった後、感想を聞いたり

しながら、読書を通して楽しむことができました。ありがとうございました。

来月、年明け1月は4年生です。どうぞよろしくお願いします。

12月8日 平和集会

12月8日、今日は放送による平和集会が行われました。6年生の子どもたちが中心となって進めて

くれました。「学校生活の中でもケンカや争いをしないでほしい。戦争や平和について考えてほ

しい」と修学旅行で学んだ平和学習のことも合わせて話してくれました。

わたしも、子どもたちに平和について考えてほしいと思い、話しました。

今から、81年前の1941年12月8日、大きな戦争が始まりました。この戦争で多くの人が命

を落としました。多くの人が悲しみ、傷つきました。

みなさんも、戦争のない世の中をつくっていくことの大切さは学んできたと思います。

校長先生は皆さんに平和な社会、みんなが楽しいと思える学級を作ってほしいと思っています。

みなさんは、今、まわりの人を大切にしていますか?

今、皆さんのまわりの人で悲しんでいる人はいませんか?

 平和はみんなで作り上げていくものです。

友だちに嫌なことを言ったり、意地悪をしたり、たたいたりしては絶対にいけません。自分がさ

れて嫌なことを、友だちにしてはいけません。

友達が傷つく言葉をつかうのではなく、やさしい言葉をつかってください。

 みんなが楽しく生活するために一人一人が、しっかりまわりの人のことを考え、友だちを大切に

してください。

自分と自分の回りの「小さな平和」をつくっていくことが、「大きな平和」につながります。

秋深まり 冬がやってきた

11月中旬の潮見小学校はとても美しかった。

もみじの真っ赤な葉、イチョウの黄色い葉、そして、さくらの葉も赤いような黄色いような茶色

いような色づきでした。

12月になって紅葉した葉は落ちて、真っ赤なじゅうたんのようになるところもありました。

職員室前には6ひきの亀がいますが、5ひきは冬眠にはいり、草葉の中にいますが、1ひきだけ

は、朝の音楽と共にムクッと起きてきます。児童会行事のペアであいさつイベントの時も、起き

ていました。

 

みんなでメロディーをかなでる音楽発表会

11月22日(火)と25日(金)の2日間にわけて、音楽発表会を開催しました。

今年も、コロナ禍なので保護者の方のみで地域の皆様に披露することはできませんでした。

その点は、残念です。ただ、子どもたちはとてもステキな演奏をすることができました。

             【6年 学年合唱 いのちの歌】

○1年生の合唱「まねっこまねまねくじらぐも」は大きな声でしっかりとセリフを通して気持ちを伝えながら頑張っていました。1年生らしい元気な歌声を披露してくれました。合奏「こいぬのマーチ」は、みんなで音を合わせて素敵なハーモニーを奏でようと頑張っていました。

○2年生の合奏「となりのトトロ」は、まるでトトロが会場に出てきそうなくらいのリズム感と元気いっぱいの演奏ができました。また、合唱「あの青い空のように」では、すみきった空のように、子どもたちの美しい歌声が体育館を響き渡りました。

○3年生の合奏「村祭幻想曲」、合唱「まっかな秋」は、どこかなつかしい感じのする曲がしました。わっしょい!わっしょい!元気な子どもたちのかけ声とともに力強い演奏に見ている方も力が入りました。紅葉が見頃のこの季節にぴったりな合唱も大変素敵でした。

○4年生の合唱「ビリーブ」では、歌詞にあるように友達同士支え合いながら、やさしい気持ちで歌うことができていました。とてもきれいな声でした。ジッパディードウーダはディズニーを代表する曲で、聞いている人の心を明るく清々しい気持ちにさせてくれました。

○5年生の合唱「コスモス」は壮大な宇宙のこと連想させるような広い世界観を感じました。
「光の声が・・」のサビの部分はとくに迫力がありました。合奏「アフリカンシンフォニー」はリズムよく高校野球の応援歌にもよく使われることから、馴染みのある曲となっています。真剣な眼差しに心がうたれました。

○6年生の最後を飾る学年合唱「いのちの歌」は圧巻でした。一体感のある「さすが6年生!」といった感じでした。学年合唱については感染拡大に不安もありましたが、対策を講じながら短時間であること、そして卒業式においても同じような形式を考えていることから実施を決定しました。体育館中に響き渡る6年生の歌声は、聞き手の心を魅了する本当に素敵な大合唱になったと思います。私は、実施することができて本当によかったと思っています。また、合奏「八木節」も迫力のある力強さとしなやかさを兼ねそろえた演奏となっており、大変聞きごたえがありました。